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登録日:2012/04/23(月) 21 32 15 更新日:2024/04/15 Mon 22 31 10NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ジン・ヴァセック 不動 不遇 武術家 熊 稲田徹 空の軌跡 英雄伝説 遊撃士 黎の軌跡 英雄伝説 空の軌跡の登場人物 CV 稲田徹 カルバード共和国の正遊撃士。 大陸に20人程しかいないA級遊撃士の1人で、《不動》の二つ名を持つ実力者である。 年齢は30歳(FC)→31歳(3rd)。→36歳(黎) 年相応にはオッサン顔でポニテ、ドロシーが熊と間違う程の巨漢である。熊と呼ばれるよりおじさんと呼ばれる方がショックらしい。 東方武術「泰斗流」の達人で、遊撃士協会ツァイス支部の受付キリカ・ロウランは師匠の娘、身喰らう蛇の執行者ヴァルターは兄弟子で、どちらも腐れ縁のような関係。キリカには頭が上がらない。 また零・碧の軌跡に登場する遊撃士リンも同門で、どうやら面識がある様子。 共和国ではなかなか名が通った人物で、東方マフィア黒月にも厄介な存在として恐れられている。 過去に共和国に来たカシウスに世話になったことがあり、D∴G教団の摘発作戦にも彼と共に参加していた姿が確認できる。シェラザードやアガットらリベールの遊撃士の知り合いも多い様子。 SCまではパーティー最年長(3rdでは二番目)。どっしり構えた態度と人生経験の豊富さから、一行を支える頼れるオッサn…アニキ的ポジションである。 またベテラン遊撃士としてのキャリアに裏打ちされた実力や知識は本物で、意外と機転も利く。 一方で妙齢の女性に弱く、女狐ことカノーネ中尉も守備範囲らしい。碧の軌跡でキリカが「数年もしたらリンもジンに勝てるかもしれない」と分析した根拠も「相変わらず妙齢の女性には弱いみたいだし…」 酷い扱いです(冗談も含まれてるかもしれないが)。 本編でのイベントへの絡みや出番が妙に少ないことから空気ネタにされることも。誰が呼んだか不遇のジン。 実際見せ場はそこそこあるし、よく考えれば他にも出番が少ないキャラはいるのだが、何故かジンさんばかりクローズアップされがち。しかもあまり違和感が無いという… 良くも悪くも大人で常識人なのと、FCからメインメンバーとして出続けていることがやはりデカイか。戦闘では強キャラなのも逆にネタ性を押し上げている。 ちなみにOVAでは、姿はチラッと出てきたもののまさかのセリフ無し。見せ場のヴァルター戦もヨシュアにかっ攫われた。不遇である。 ◯作中の活躍(ネタバレ注意) 【空の軌跡FC】 王都グランセルで開かれる武術大会に参加するためにリベールを訪れる。 オーブメント工房乗っ取り事件の際にはエステルたちに力を貸した。 今年から個人の部が無くなったことを知らなかったため仕方無くチーム部門に1人で参加するが、4人相手に無双し危なげ無く予選突破。 その後優勝の副賞でグランセル城に潜り込みたいエステル・ヨシュアと、なんか面白そうだから首を突っ込んだオリビエを加えて、本戦を戦い抜き見事優勝する。 実はカシウスの依頼(カシウス不在時の穴埋め)でリベールに来たことを明かし、以後はエステルらに協力し、エルベ離宮解放作戦をはじめ事件の解決に尽力する。 【空の軌跡SC】 クーデター事件の後、一度は共和国に帰ったものの再びリベールへ。ヴァルターに追い詰められ絶体絶命だったエステルらの危機に颯爽と登場する。 ラスダンではヴァルターを一騎打ちの末に下し、殺人拳の道に堕ちたかつての兄弟子との決着をつけた。 【空の軌跡 the 3rd】 事件後は共和国の遊撃士協会からの要請で帰国。 加入は4話なので必須メンバーになるのは全員参加のラスダンのみで、扉ですらキリカさんが主役。 裏武術大会?もうあれジンさん関係無いよね。不遇ってレベルじゃねーぞ! 扉では共和国の情報機関から引き抜きの話が出たキリカに相談を受け、珍しく弱気になるキリカに最後の一押しをしつつちょっといい雰囲気になる。 「………ねえ、ジン。私が国に戻ったら嬉しい?」 その結果が碧の軌跡のあの容赦無い諜報部員だがな! 【閃の軌跡Ⅳ】 敵国の帝国には入ることはできず、エステルたちと連携して共和国とその周辺での事態解決に動いていた。 全てが終わった後はフィーと共に遊撃士の仕事をしていた。その後は帝国入りは許された模様。 空の軌跡FCでプレイヤーキャラクターだった他の7人+レンとジョゼット、カシウスなどは作中に登場していたにもかかわらず1人だけ1枚絵だけの登場と不遇のジンの通りとなってしまっていた。 【暁の軌跡】 軌跡シリーズのソシャゲ。閃の軌跡で帝国が戦争やってる裏で、別の戦争を巻き起こそうとする戦争卿との対決のお話。 ジンさんは初期から実装されているにもかかわらず、衣装が1つも出なかった。 このゲームでは衣装によるキャラ強化がなければまともに戦えないため、衣装が手に入らない無課金初心者くらいにしか使われない。こんな所でも不遇なのか…。 その分、シナリオではきっちり活躍している。 S級等の凄腕が、クロスベルや帝国への対処で出払っているため、味方サイドでは最強キャラとなっており、ジンさんが助けに来たら敵は逃げる。 一方で「土地勘がない場所では敵が戦意を失くし隠密と逃走に徹されると追跡できない」という欠点もあり、肝心の敵には逃げられてしまうことも多い。 シナリオの都合上、美味しい所は主人公達が持っていかないといけないので、ここらへんは割を食ってしまっている感はある。 【黎の軌跡】 プレイアブルキャラとして久しぶりの参戦。 様々な事件の解決に貢献した結果S級にの推薦を受けているのだが、本人が辞退しているので準S級となっている。 初登場は一章。ヴァンがアニエスと共にイーディス市街を散策中、嫌な予感がしてその場を離れようとした矢先、エレイン、アルヴィスと共に現れる。 エレインや他の言伝でヴァンの噂を聞いていたジンは一目で気に入り、裏解決屋に委託依頼をお願いした。(逆にヴァンからはギルド自体が一筋縄ではいかないし、場合によっては商売敵になる。しかもジンは共和国遊撃士の筆頭にあたる存在のため、極力関わり合いになりたくなかった) ヴァンも乗り気ではなかったが、ギルド依頼料の2割増しで受諾。 その後、要所に出てくるが、本格的に絡んでくるのが四章。イーディスの存在しない町、掃き溜と言われる黒芒街にヴァンを連れていく。この時点でヴァンは嫌な予感がして帰ろうとしたが、結局ジンに押し切られて待ち合わせ場所に付き合う。その後、想像を絶するメンツと対面、手合わせまで行うという散々な目に… しかも好奇心旺盛な事務所メンバーも付いて来たためジンに怒るが、にこやかに躱していた。しかし独断専行ともいえるやり方に裏解決屋と共に来たエレインも怒り、流石にバツが悪そうに謝罪をしていた。 その後はアルマータの非人道的テロが起こり決戦の地、旧オラシオンに乗り込む。選択次第で裏解決屋と共闘、もしくは対峙することに。 最終的に革命記念祭でアルマータが起こしたパンデモニウム化を防ぐために、裏解決屋の道を切り開く戦いを行う。 空の時から性格が結構違うキャラになっている。空の時点では一歩引いたお人好しのオジサンに見えたが、黎では割と腹黒い胡散臭いオッサン。(ヴァンからは熊の容姿をした狸かキツネと言われている) これは作中で6年という時間がたっている事と立ち位置の違いが原因と思われる。 空の時代ではあくまでリベールに協力する遊撃士の助っ人という良くも悪くも、そこまで責任の無い立場で本人もA級の中でも下っ端のほうと言っていた。 ところが黎の時代ではS級に推薦されるほどの共和国ギルドの重鎮。エレインはエースと呼ばれているがジンは共和国の遊撃士のトップと言ってもいい存在になっている。 しかも警察やCIDといった勢力とも縄張り争いをしないといけないから、人が良いだけではやっていけないのだろう。 さらに空は同じ遊撃士仲間であるエステル視点だったが、今回は場合によっては商売敵に成りえるヴァン視点で進むため、なおさら胡散臭く見える。 それなりにストレスも溜めているのか、ヴァンを巻き込んでまでヴァルターと手合わせするなど、空の時からは考えられない程、好戦的だったりする。(ヴァルターが暴れないように牽制しておく意味もあったが) それでも再会したレンと仲良く再会を喜びあったり、後輩を気にかけたりと良いところは変わっていない。(ただエレインからは度々ヴァンの話題を出されて少しウザがられている) 仕事がないプライベートなら、ベテラン警部のダスワニと一緒に飲んでいたりもする。 ちなみにキリカとの関係は、あのヴァルターが呆れて、気に掛ける程全く進んでいない。(立場が遊撃士の重鎮、CIDの室長であるから仕方ないが) ただ暇をみては、度々食事などをして会っているようなので、そこまで疎遠という訳ではない。 なんにせよ共和国はこれから更に大きく、大変なことになる大国なので、彼の今後の活躍に期待したい。 ◯戦闘での性能 武器は籠手。オーブメントは地属性固定が2枠で、FCは3-2-2-2→SC以降は3-2-2-3の4ライン。どっちにしろ大したアーツは組めない。 HPと物理防御は全キャラ中で文句無しのトップ、物理攻撃も最強クラスと、肉弾戦では非常に強い。 難易度ノーマルならFCラスボスの必殺技「デスレイジ」を余裕で耐え、3rdラスボスの必殺技「聖痕砲メギデルス」にも唯一耐えるという驚異のタフさを誇る。 地属性クオーツがSTR↓DEF↑の「防御」なのと(◯◯の刃や耀脈を使えばSTRは下がらないが)、クラフトがやや補助寄りなため、攻撃性ではアガットらに軍配が上がる。 ただし龍神功が強力なので、単純な攻撃力では実質トップ。 反面ATSは最下位で、オーブメントは固定2スロットの4ラインと最底辺。一部を除いて使い勝手の悪い地属性ということもありアーツ性能は最低ランクに位置する。 アーツを使うなら回復や補助で。土壁を張るだけの簡単なお仕事です。 ◯クラフト 挑発 敵全体を怒り状態にし、ターゲットを自分に引き付ける。 エステルやヨシュアと違い範囲は全体で、ジンさんのタフさもありなかなか便利。 龍神功 自身のSTRとDEFを30%アップ。真・龍神功に強化されると60%とエグい数値になる。 養命功 単体のHPと状態異常を回復。 緊急時や異常ごと回復させたい時に。 月華掌 50%で混乱。 厄介な雑魚敵にでも。 雷神脚 SCで追加。小円範囲攻撃。 唯一の範囲攻撃クラフト。 ラジオドラマでは、アガットのドラゴンダイブをこの技で相殺していた。 Sクラフトじゃないのに…。 ◯Sクラフト 龍閃脚 連続で蹴りを入れる単体攻撃。 雷神掌までの繋ぎ。 雷神掌 オーラを溜めて敵に放つ中円攻撃。か◯はめ波。 奥義・泰山玄武靠 地面がえぐれる程の功夫を練り膝蹴りをかます。 中円範囲。全体とは言わんが大円に届かないのは物理担当としては痛い。 (ゴクッ…) これぞ、追記・修正の美酒って奴だな。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この人はSCで執行者級の実力を見せたせいでFC時の実力がよく分からん事になってるのもある意味不遇な気がする……ぶっちゃけトロイメライとか別にカシウス活躍させる必要もなく、ジンさんがいるなら普通に倒せただろ -- みしし (2013-07-26 18 51 40) カシウスが倒したトロイメライは、それ以前の戦闘で満身創痍になってたからカシウスが瞬殺でき、万全の状態だと執行者以上の戦闘力だった、と捉えればさほど不自然でもない。 -- 名無しさん (2013-07-28 18 10 00) あぁ、親父の記事とかで『古代の超兵器を3撃で、軽々倒した』とか書いてあって俺等プレイヤーが与えたダメージとかが全く考慮されてないからか(実際蓄積ダメージで暴走気味だったし)…そう考えると確かに自然だな -- 名無しさん (2013-07-31 13 41 11) まあカシウスじゃなく仲間で倒す場合はトドメを刺す段階だったしな といっても暴走状態でも大佐を相手に優勢なぐらいにはトロイメロイは強いが(刀折れたとはいえ) -- 名無しさん (2013-07-31 17 35 45) ヴァルターさんが哀れすぎて好きになれん -- 名無しさん (2013-07-31 18 15 49) その大佐自身も既に満身創痍だったからな…カシウスが倒す場合でもエステル達との戦闘で暴走直前までトロイは倒れてたからノーダメージとは考えにくいし…ジンを前提で考えた場合大佐戦でお互いかなり消耗した状態でトロイ戦→消耗(暴走)トロイ→大佐(消耗)奮闘→全快のカシウスが助太刀って感じか -- 名無しさん (2013-07-31 19 46 58) 考えてみればアリオスと同ランクなんだよなあ…うーん、不遇 -- 名無しさん (2013-11-08 22 49 07) カレンダーじゃアリオスと仲よさそうだったから大丈夫!! -- 名無しさん (2013-11-12 14 15 58) 同じ不遇でもボートの人よりはマシな扱い。 -- 名無しさん (2013-11-12 14 36 18) ボートの人は公式でもボートの人と認識されてしまっているからな…。 -- 名無しさん (2013-11-12 15 16 20) 確かボートさんは公式で主人公チームにフルボッコにされる絵とか描かれていたからそれに比べりゃまだマシか -- 名無しさん (2013-11-12 15 21 43) アリオスはS級昇格要請断ってるからA級。だから実質S級みたいもの。ボートの人は…まあ仕方ない。 -- 名無しさん (2014-01-05 14 16 55) 挑発がなんかカッコ良くて好き -- 名無しさん (2014-04-07 21 50 06) まあトロイメライさん寝起きだったからな数百年寝てたわけだし -- 名無しさん (2014-09-12 09 28 13) 剣聖名乗ってるアリオスとじゃさすがに格が違うだろ… -- 名無しさん (2014-09-12 11 28 06) 格が違うとまでは流石に言わんが、実力差はあるわな -- 名無しさん (2014-09-15 14 32 20) まあジンさん自身がレーヴェ・アリオス級には及ばないのは認めているしね。しかし泰斗と八葉、皆伝者同士なのに差が随分あるのはな… -- 名無しさん (2014-09-15 16 22 43) キリカさんの妹弟子も、閃Ⅱでは似たような使い勝手。Ⅶメンバーとのクラフトの性能差が、キツい。 -- 名無しさん (2014-10-03 22 57 33) ジンはSCでようやく殻を破ったようなところがあるからまだ伸びる気がする -- 名無しさん (2014-10-03 23 32 07) ↑2 妹弟子じゃなくて自分の弟子だろ? -- 名無しさん (2014-10-05 11 36 26) ↑リンさんと混同してた。ごめん -- 名無しさん (2014-10-06 20 24 00) キリカさんのリンに言った妙齢の女性うんたらは数年でいい女になるって意味も含まれてる希ガス -- 名無しさん (2014-11-18 00 45 01) 最近のこの人何やってるんだろう -- 名無しさん (2017-10-12 16 47 34) ↑たぶん次の話は共和国だろうから、そこで出てくるかも -- 名無しさん (2018-12-29 21 48 50) そういえば、閃4のスタッフロールで出てたけど、これは本当に帝国に来ていたのか、それともただのファンサービス(つまり、実際にはその場にいない)兼共和国編もよろしくね♪って番宣なんだろうか? -- 名無しさん (2019-01-02 18 02 38) S級になったから理に至ったかなと思ったが別にS級=理じゃないことに気づいたわ。遊撃士は功績だもんな。でもウォレスくらいになってそう。ライバルの痩せ狼も -- 名無しさん (2020-09-25 00 02 58) あっS級は推薦だったかまだ -- 名無しさん (2020-09-25 00 03 55) 空組最後の勇士みたいな形で活躍やりそう。不遇伝説継続中だがオリビエも一肩降りたし共和国代表としてそろそろ動かんとな -- 名無しさん (2020-11-30 12 10 36) ヴァルターにタイマンで勝つ実力者で性能もそれに見合う強さなのに空気っぽいのはやはりイケメンじゃないからなんだろうなぁ・・w -- 名無しさん (2021-04-10 15 16 41) 黎のアーロンが三大拳法の一つの月華流を使うそうだけど、その三つの中に絶対に泰斗流も入ってるよね。あと一つはヴァンが使うのかな -- 名無しさん (2021-04-27 18 37 26) ヴァンとヴァンの師匠は崑崙流だからジンさんPT加入で三大拳法揃う感じかなぁ -- 名無し (2021-05-27 19 01 17) 黎でついにジンさんがパーティ参加しそうでなにより。多分オーレリアみたいなスポット参戦枠だろうけど -- 名無しさん (2021-06-06 15 14 31) 師匠に遠慮してることを指摘されてたけど、S級を辞退してるのもそう言う事なのかなぁ。まだ何かしらの問題が残ってるなら黎で解決して、武術家として大成してほしい -- 名無しさん (2021-06-06 15 36 09) 「「謎の遊撃士」」 -- 名無しさん (2021-06-12 17 13 23) 軌跡シリーズ後半という大舞台の中、満を侍して参戦強いなぁ。ちゃんと次世代の養育している辺りなんだかんだ頼れる人だわ。さぁヴァルターさんにキリカさんとの三角関係に決着付くか -- 名無しさん (2021-07-27 18 24 17) 理とかS級とか剣聖とか奥伝とかを全部同じレベルに捉えてる人多いよね -- 名無しさん (2021-08-19 04 19 19) そういえば、クロにキリカさんでないのかなぁ。共和国編だから出ない理由はないと思うんだけど。ツァオさんも出とるんやで? -- 名無しさん (2021-09-06 18 35 49) 割と前から出ること確定しとります -- 名無しさん (2021-09-18 04 30 32) 黎でもクソ強いんだが相変わらず質実剛健 -- 名無しさん (2021-10-25 09 39 31) ↑4知らんようだからおしえてやるがS級はみんな理に至ってるってジンが空で言ってるし、八葉の奥伝は理に至ると作中で言われてる -- 名無しさん (2022-05-27 11 19 49) ↑S級ではないけど奥伝のアリオスさんは?まさか理に至ってるのにあの程度のメンタルだってこと?S級じゃないジンさんは理に相応しいとは思うけど -- 名無しさん (2022-06-09 13 46 28) メンタル -- 名無しさん (2022-06-23 10 55 54) メンタルは理に関係ないし作中でも公式インタビューでも剣帝や剣匠と互角なのは言われてる。ジンはそもそも理に至っていない -- 名無しさん (2022-06-23 11 01 41) 黎Ⅱではキリカ共々「理に至った達人」という扱いを受けてたな -- 名無しさん (2022-10-11 08 34 01) ↑2 あらゆる物事の本質を捉え、識ることができる境地なのだから、精神性が完成されるのは当然なのでは。理に至ったほかの達人達と碧のアリオスを比べてみればわかるでしょ -- 名無しさん (2023-08-30 16 51 20) 名前 コメント
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★ソードバースト右/刀剣 使用可能職:ソードアルケミスト(900)/ソードミスティック
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お金に困ってる人にお金を渡して認知させる事が不可能になります。(根拠は後述) ただし、扶養してもらえない子どもも全員救える内容にすべきなので対象を絞った導入の形を考えましょう。 認知後は民法により扶養義務が生じるので、そのこと自体は国籍法に盛り込む必要はありません。しかし「その扶養義務を本当に親が果たせるのか?」という確認は、国籍付与前に行わないと大変なことになります。 不法入国者の子供が中学校まで入ってしまい、判明したところで在留延長が認められてしまう。書類さえ揃っていれば、外国人が通名を十数回変更しようが疑義もはさまず受け付ける。 このような状況で、国籍付与後に親が義務を果たせないのが判明しても、毅然とした態度を行政が取れるでしょうか? また、年金の徴収率を上げるため、職員が組織的改ざんをしていた事実も明らかになってきました。 認知状況を国会に報告するという案も出ていますが、その報告だけで安心できるでしょうか? 親が義務を果たせないとなれば、結局は日本国民の血税で彼らを養うこととなります。 また、子作りビジネスによって不幸になるのは、愛情の結実としてではなく母が日本国籍をとる為の道具として産み落とされた子供自身です。 DNA鑑定も重要ですが、扶養という面にも注目して下さい。 DNA検査や罰則強化では種付け認知ビジネスまでは防げません。 しかし、扶養の事実確認を設けることで、 父側は 月7万 × 12ヶ月 × 3年 = 252万円もの負担を払う事になります。 それにより、お金に困ってる人にお金を渡し認知させる事が不可能になります。 ブローカーなどが父に金を渡したり母が返金したりしても、貯蓄額と収入が調査されれば必ずバレます。 252万円の負担は「合わせて120円以下の罰金」の2倍は抑止力になります。それも偽装認知、種付け認知両方に対して。 3年間の確認期間が必要になるので、母が国籍取得→外国人男性と結婚し国籍付与→認知 という無限ループを遅延させられます。 経済的に父1人につき3年で1人の認知が限度になるでしょう。 トップページにも書いてありますが、扶養義務のみでは拒否が容易です。 付帯決議には入れられませんでしたが、そもそもこの法案は子供の人権を守る為のものです。なので子供の人権を守る為に扶養事実の確認は妥当とされるはずです。次回以降の国会で法改正を求めましょう。 ★扶養義務および扶養事実の確認について 44 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 20 11 27 ID TVHc5RBl0 アメリカの条件だそうです。 父親が、子供が18歳になるまで養育費を支払うことに同意する旨を宣誓供述する。 更に以下の条件も満たしている; 父親が認知したことを示す証明書;又は 居住地の法律で嫡出子とみなされる;又は 子が18歳になる前に、裁判所が子の父親であると認知している http //iza0606.iza.ne.jp/blog/entry/811102 (注 リンク切れ 見つけた方は張りなおし願います) アメリカではこれらに加え、必要に応じてDNA検査をしているそうです。 日本もアメリカと全く同じにする方がよっぽど良い。 扶養義務が無いと、DNA検査だけを入れても全く歯止めが無い。 請願書を書く方は 扶養義務と扶養事実の確認(本当はこっちの方が重要) と DNA検査 この二つをお願いした方が良いでしょう。 (以下省略) 下記のようなテンプレもありますが、与えた国籍を剥奪できるかは怪しいです。 【修正案】 以下に修正案を記載します。 1.DNA鑑定を必須条件とする 2.父親による扶養の事実確認を必須条件とする 例)子供が日本人の父親から3年以上扶養を受けている事実の確認を必須条件とする。 3.子供が日本国籍を取得した後も、父親による扶養の事実の確認を必須条件とする 例)国籍取得後に扶養の事実が確認できない状態となった場合は国籍は剥奪されるものとする。 確認期間は3年とする。 4.罰則の強化 本改正案の1年以下の懲役又は20万円以下の罰金では罰則が軽すぎ、偽装認知の抑止力とはなりえません。 偽装結婚に適用される「公正証書原本不実記載の罪」にならい、5年以下の懲役または50万円以下の罰金とすることを提案します。 5.外国人母の特別在留資格取得を制限する条項を設ける 別のテンプレより。 父親が申請時に扶養を行っている事を確認し、さらに子供の日本国籍取得後も 父親による扶養事実の確認を定期的に行うよう法案の修正を求めます。 扶養確認も虚偽申請による犯罪を防ぐ事に繋がります。ドイツでも認知による国籍 取得を認めていますが、社会的・家族的関係が認められない場合は認知無効を求めるという方法で虚偽認知を防ぐ手段を取っています。 予想される反対意見と回答例 子作りしたのに扶養したくなくて結婚しなかった無責任な父のせいで、改正後も認知されないのでは子どもが可哀そう。 母親が日本国籍を得るために日本人に種付けしてもらうのを悪く言う人がいるが、合法的な行為である以上非難すべきではない。それを非難するのなら日本人になりたくて日本人と結婚した者全てを犯罪者扱いしなければならない。 最高裁判決は扶養については言及していない。 A.言及してないからこそ厳格化を求めても問題がない A.そもそも最高裁こそ立法府の権限を犯しており違憲 養育費を払ってもらえない子は国籍も与えられないことになり、差別になる。 A.非認知や養育費未払い問題は日本人でも同じ。各自訴訟し対応 日本国籍を持つ子の認知には扶養事実の確認はないので、差別になる。 A.差別ではなく区別。国籍付与が伴うケースにはより厳格さが求められて当然 A.他国も外国人には厳しい A.いっそ日本人もやればいい 日本は血統主義であり、生地主義であるアメリカや、生地主義を一部取り入れているドイツとは違う。 A.そもそも今回の違憲判決の理由に「他国の情勢」が挙がっている。 A.実際、海外を見習うも見習わないもケースバイケース。ドイツの悪用例が日本でも通用する以上、今回は見習うのが当然。
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ウェポンバースト マジックカード コスト N1 詠唱 2 使用者に装備されているアビリティの数だけ相手LPかキャラクターにダメージを与える。
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前ページ次ページゼロの軌跡 ゼロの軌跡 第十八話 希望の翼 既に日は落ち、月が二つ、明るく辺りを照らしていた。 緑を思うままに喰らって燃え盛る森を背に、ルイズ達はなす術なく立ち尽くしていた。 以前に一度だけ世界を繋げた石碑は、暗く佇んだまま、立ち上る炎にその姿を揺らめかせていた。 レコン・キスタ兵は十重二十重に彼らを囲み、最早蟻の一穴すらその包囲網に見出すことは出来なかった。馬は奮い兵は騰がり、来る虐殺の時を待ちきれぬように猛っていた。 そんな兵達を満足そうに見やり、指揮官らしき男が進み出て、勝者として彼なりの慈悲の一片を差し出した。復讐を遂げる達成感にか、苦戦した末の勝利の美酒にか、その顔は苦々しくも冥い愉悦に歪んでいた。 「よく小勢でここまで我らの進軍を食い止めてくれたものだ。しかし、悲しいかな、衆寡敵せず。今貴様らはこうして敗亡の淵にいる。 せめてもの情けだ。ここで最後の一人になるまで足掻くか、火中に活路を見出して一人残らず灰までその身を焦がされるか。選ぶがいい」 ルイズ達を囲む人馬は一千を数え、なおも貪欲にその数を増やし続けていた。上空から見ればそれはさながら村を浸食しようとする黒い海のようであった。 空行騎は宙を踊るように駆け回り、彼方には何隻もの戦艦が瀕死の獲物を狙う鮫の如く村を目指して空を遊弋していた。 ルイズ達がいなければ今頃彼らは無人の野を駆け王都に攻め入り、宮城で勝鬨を上げ勝利者としてその力を振るい権をほしいままにしていたことだろう。 ところが辺境の村で思わぬ足止めをくらい、戦友を失い、得られたであろう多くの名誉を取り逃がしたのだ。 それを思えば死に場所を選ばせるだけの慈悲を示した彼らは、順境にあれば必要以上の寛容さを提示していたかもしれない。 「どうした、震えて声も出ないか。女、遺言があったら聞いておこう。父母より先に幽明の境を踏み越える不孝を詫びるがいい」 「…ふざけないで」 立ち竦むルイズ達に対して優越感を持って、もう一すくいの彼なりの慈悲を差し出したが、それは昂然たる拒絶を持って返された。 「私達は諦めない。いえ、決して諦めてはいけないの。 私達は貴族で、国と民を守るためにあらねばならない。それは多少の苦境にあったからといって容易く放り出せるような軽々しい責務ではない。 平民達が差し出すその実り、その金銭。その全ては平民達の営々たる努力の結晶。私達はその労苦の果実を絹のベッドに横たわりながら摘んでいる。 それが許されるのは、私達がそれだけの義務を負っているからよ。国の火急にあっては死力を尽くし、民の危機にあっては命をも懸ける。そうでなければ、貴族に存在する意義などどこにもない。 ここで私達が武器を捨てて命を投げ出せば、それは国と民への二重の裏切りだわ。 私達は戦う。なすべきことをなすために。希望の火が燃え続ける限り」 その言葉に、絶望に暗く淀んでいた仲間の目に光が戻る。 彼らは杖を持って立ち上がる。 「希望の火などどこにある?あるのは貴様達を燃やし尽くそうとする背後の森の炎だけだ。 地には兵馬が満ち、天には船が列をなしている。戦力差はどうしようもないほど隔たり、貴様達には十歩先の未来さえありはしない」 「今私達は生きている。立って歩くことが出来る。それで十分よ」 「…ならば既に言葉は不要か」 レコン・キスタの指揮官はゆるゆるとその手を差し上げた。 希望を持たぬものに、己の責務を投げ捨てるものに、未来を持とうとしないものに、決して女神が振り向くことはない。 しかし、明日を生きるために、絶望的な苦境でも戦い抜こうとするものがいたならば、必ずや女神は祝福の吐息を彼らに吹きかけることだろう。 それまでただ黒く鎮座するだけだった石碑。それは再び優しく暖かな光をたたえ始めたのだった。 「まさか…エステルッ!」 レンが石碑に飛びついて叫ぶ。だが、いつまで経っても石碑は幻影を映し出そうとはしなかった。 そして月を大きな船が遮る。月光を失い、辺りは石碑の柔らかい光だけが残った。 「ふん、虚仮脅しか。見ろ、我らの船が天を覆った。再び月が見えた時が貴様達の最後だ」 船はゆっくりと空を泳ぐ。 そして月が再び姿を現して、レコン・キスタの指揮官が今まさに腕を振り下ろさんとした時、レンの震える驚愕の声が上がった。 「嘘よ…、そんなはずないわ。だってここはトリステインでリベールじゃない…」 その船は月の光を浴びて白く白く、どこまでも優美に輝く。 天を翔るハヤブサのように気高いその姿! 「あれは…、あれは…。リベールの旗艦、アルセイユ!」 その甲板から手を振る少女。 ツーテールの栗色の髪。 手に持った棒。 そして、忘れることの出来ないレンを呼ぶ声。 「エステル!」 「レーーーーーン!」 レンは涙声でエステルを呼び、エステルは笑顔でレンに応える。 「レン、今助けるわ。みんな、行くわよ!」 その声に、何隻もの戦闘艇がアルセイユから射出される。それはどんな使い魔よりも速く空を翔け、レコン・キスタ兵に向けて銃弾の雨を降らす。機銃掃射を受け、一瞬のうちにレコン・キスタは大混乱に陥った。 その戦闘艇から種々雑多な人影が地上に降り立つ。大剣を構える男、砲を持った少女、鞭をしならせる妙齢の女性。胴着や礼服に身を包んだ者もいれば軍服を着た者もいる。神父や修道女の姿さえそこにはあった。 彼らはレンが使っていたアーツを行使し武器を振るってたちまちに敵を蹴散らしていく。 地上部隊の苦戦を見たレコン・キスタの船はアルセイユにあらんかぎりの砲弾を撃ちかけたが、その全ては船体に届く前に打ち落とされる。そしてアルセイユの船首から放たれた導力砲をその腹に受けて次々に沈んでいく。 更なる潰乱だけを引き起こして、レコン・キスタの船は野原へ森へと墜落していった。 既に形成は逆転し、逃げ惑っているのは先ほどまで勝利者の表情を浮かべて勝ち誇っていたレコン・キスタ兵達だった。 傷つき命からがら逃げ出していく彼らの中に、ルイズは見知った顔を見つける。 「ワルド様!」 「行きなさい、ルイズ」 いつの間にか後ろに立っていたレンから声がかかった。 <パテル=マテル>もぼろぼろの体で立ち上がり、飛び上がるべく必死に炎を噴出していた。 「ついてきてくれるの?<パテル=マテル>?」 全身から漏れる蒸気がその問いに答える。 パイプは取れ、歯車は飛び、関節は最早曲がらない部分の方が多い有様だったが、ルイズには七万の味方よりも頼もしく思えた。 「行きなさい、ルイズ。あなたの戦いに決着をつけてきなさい」 ルイズは頷いて<パテル=マテル>の手のひらに乗る。 レンが見送る中、最後の戦いへと、ルイズは飛び立っていった。 ワルドが着陸したのは村から離れた草原の一角。よろめきながらもゆっくりと主人を降ろしたグリフォンは力尽きたように地面に横たわった。 同じく着陸した<パテル=マテル>もルイズが飛び降りたのを確認すると、膝をついて動かなくなった。 二人きりになったのを認めてワルドはルイズに話しかける。 「僕を追ってきてくれたのだね、ルイズ」 「ワルド様。降伏してください。そしてレコン・キスタの企みを明かし、罪を償ってください」 ワルドは首を振り、ルイズに向かって手を差し出す。 「それは出来ないよ、ルイズ。そして君の力が僕には必要なんだ」 「私の力?」 「そう。君は魔法を使えないと思っているようだが、それは違う。君には虚無の魔法を操る力がある。あの伝説の虚無だ。僕ならそれを手伝ってやることが出来る。だから、僕と共に来るんだ」 伝説の虚無。その誘惑に耐えられるものなどいるはずがない。ワルドの目はそう驕っていた。 しかし、ルイズはもうメイジではなかった。そして、貴族だった。 「お断りします、ワルド様」 ワルドは目を白黒させ、一体何から問えばいいか迷っていたが、少し逡巡して口を開いた。 「何故断るのだい?もうゼロなどとは言われなくなる。伝説の虚無の魔法を使えば、君は世界の王ともなれるだろう」 「私はメイジになりたいのではありません。王になりたいのでもありません。私はただ貴族でありたいのです。自分が信じる貴族の道を歩みたいのです。 …だから、私はここであなたを打ち倒します」 「ゼロの君がどうやってこの僕を捕らえようというのだい。仲間は一人もいない、頼みの綱のゴーレムも既に動くことすら叶わない」 ルイズは首に掛けたオーブメントを取り出す。 淡く今にも消えそうなそのクォーツの光。だが、ルイズにとっては深淵をも照らしだす煕光のようだった。 「レンが、<パテル=マテル>が、私に力をくれます。世界にただ一人、孤独なあなたに負けるはずがない」 「…ッ!ほざけぇえ!」 遂に怒りが彼の理性のグラスから溢れだしたのか、ワルドは剣を抜きルイズに向かって走り出した。 私は目を閉じる。視界を闇が覆ったが、すぐに『もう一つの目』が開く感覚がした。 十字に合わされた照準、その中心に私がいる。そして、その十数メイル先にワルド様の姿が見えた。 ああ、そうか。これは<パテル=マテル>の視界だ。 音が二つ聞こえてくる。 一つは私の心音。もう一つは<パテル=マテル>の駆動音だ。 それはまるで母親の子守唄のように私に囁きかける。 私はオーブメントを握り締める。 途端に頭に流れ込んでくる映像。これは<パテル=マテル>の記憶だ。 レンと共に過ごした日々が脳裏に注ぎ込まれる。 今の私は、レンと<パテル=マテル>と共に在る。 恐れるものは何もない。 オーブメントに手をかざす。クォーツが共鳴して、光を放つのを感じる。 今こそ唱えよう。頭に浮かび上がった、その言霊を。 「事象の地平に生まれ…」 「させるかぁッ!」 ワルド様が剣を伸ばす。しかし、恐るるに足りない。 私は目をつぶったまま、微動だにしない。 「黒白の真理…」 「貰った!」 突き出された剣は突き刺さる。<パテル=マテル>の太く黒い鋼の腕に。 その胸にルーンを光らせて、<パテル=マテル>は私を守ってくれる。 「馬鹿な!まだ動けただとぉッ!」 そして、異世界よりの少女に貰った力で、鋼鉄の揺りかごに守られて、私の魔法は完成する。 「…疎と密の球を描かん!ダークマター!」 「があぁぁぁッ!」 生み出された重力球に押し潰されて、ワルド様は次第にその姿を小さくしていく。 「コレ…が…虚無…カッ」 かつて私の婚約者だったそれは、中空へとその姿を消した。 「…虚無なんていう、人を救えない伝説じゃありません。 導力魔法オーバルアーツ。私と、かけがえのない親友の、思いの結晶です」 ルイズの戦いが、トリステインを守る戦争が、ここに終決した。 前ページ次ページゼロの軌跡
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バーストレイン★ 相手DANCEのアピールをかなり低下。デッキメンバーの場合発動[セッションのみ] レベル 補正値 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
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前ページ次ページゼロの軌跡 第二話 虚無の扉 その日、ルイズはメイジとしての自らの尊厳と存在をかけて召喚の儀に挑んでいた。 地面に穿たれた無数のクレーターはその努力の証左だ。既に何度目か、数えるのも億劫になるような試行錯誤のその果て。ありったけの精神力と祈りと願いを込めて振り下ろした杖の先。 浴びせられる嘲笑と罵声は濛々たる白煙の中から聞こえる駆動音と蒸気にかき消された。 煙が晴れてそこに鎮座していたのは巨大なゴーレム。しかし土で出来ているようには見えない。総鉄製の人形はその手を何かを守るかのように胸の前に掲げていた。 湧き上がった歓喜もつかの間、ルイズは戸惑いの渦中にあった。 自分の起こした爆発の中から現れたのだから、間違いなくこのゴーレムは自分が召喚したのだろう。しかし生物でないものを召喚するなどということがあるのだろうか。 同級生はもとより、いかな文献や授業でもそのような話は聞いたことがなかった。そもそも鋼鉄で出来たゴーレムなんてものが知識の範疇外のものだ。 「コルベール先生、その…この場合ゴーレムと契約することになるんでしょうか」 「ああ、そうだね。この儀式はしんせ…いや、無理に契約しろとは言わないよ。君が気に入らないなら私が引き取ろう。うん、それがいい。是非とも新しく召喚しなおしてくれ」 この機械バカに聞いた私が間違いだった、とルイズは内心で毒づく。 「いえ、やはり契約します」 思い切り残念そうな顔をしたハゲを尻目にルイズはゴーレムに近づいた。心はまた喜びで満ちた。 そうだ、これは私の使い魔なのだ。ゼロだった私が立派なメイジになった、その証なのだ。誰にも、誰にもくれてやるものか。今まで蔑みの対象でしかなかった私を守ってくれる鋼の揺り籠。 ゆっくりと近づいて、私はその腕にキスをする。暖かい。きっとこのゴーレムも私を祝福してくれているのだ。 胸に刻まれた複雑なルーン。私とこのゴーレムをつなぐ絆。そう思うと意味もわからないその文様すらいとおしく感じられる。 ルイズは高らかに叫ぶ。それは凱歌だ。今まで自分を見下し続けた世界に対する勝利宣言だった。 「見なさい、これが私の使い魔よ。竜の炎も獣の爪もものともしない、くろがねの王。 私の、私の使い魔よ!」 しかしルイズの歌は背後から聞こえる音に突然遮られた。 振り向けば、ゆっくりと開かれるゴーレムの手のひら、そこに立っていたのは一人の少女。年の頃は12,3歳くらいだろうか。紫の髪に黒のリボン。白と黒を基調とした上品でかわいらしいドレスに赤いネクタイ。 そしてなにより、その手に握られた彼女の身の丈ほどもありそうな異形の大鎌。金色に縁取られた漆黒の刃の先端は新雪のように白い。その、人を殺すにはあまりにも優美な曲線。尖った柄は春の光を浴びて鏡のように少女の顔を幾つも浮かび上がらせる。 「あなた、今なんて言ったの・・・」 その言葉に込められた、竜をも殺さんばかりの殺気。 しかし、もうルイズは後には引けなかった。 それは世界と彼女とを繋ぎ止める桎梏。失えば再び侮蔑が彼女を襲うだろう。 魔法に見捨てられるゼロに戻ることなど、選べるはずもなかった。 ルイズは無謀にも叫ぶ。手負いの獣のいななきのようなその言葉。 「そのゴーレムは私の使い魔!私の物!そこから降りなさい!」 その言葉を聞いて少女がその稚い顔をゆがませた次の瞬間、ルイズは宙に浮いた。足を掬われたのだ、と気づく間もなく地面に思い切り叩きつけられる。 肺から逃げた空気は音にもならず、首筋に当てられた刃を見て悲鳴を必死に飲み込んだ。 組み伏せられたルイズを見て、コルベールはすぐに彼女を下がらせなかった自分の判断の甘さを悔やんだ。しかし、あの速さでは自分が彼女をかばっていたとしても守りきれたかどうか。 それどころではない、とかぶりを振り今は不必要な思考を追い出す。ともかくも、あの少女を落ち着かせることだ。あのままでは、ルイズが危ない。 「お嬢さん、ひとまず落ち着い『<パテル=マテル>、ダブルバスターキャノン!!』」 コルベールの言葉は途中で遮られ、少女の怒号が響いた。 彼にも上手く咀嚼できない少女の声を理解できる者がその場にいるはずもなく、けれども不吉なものを感じ取った生徒たちが後ずさりを始めた時、ゴーレムから二つの閃光が走った。 その暴力的なまでの輝きを放つ光は塀を紙細工のように粉砕し、木立を飲み込み、轍を形作った。 数瞬の後、轟音と閃光が静まる。そして沸き起こる混乱、生徒達とその使い魔の悲鳴と呪詛が辺りを埋め尽くした。 生徒達は皆逃げて失せた。コルベールは慌ててルイズに近寄ろうとしたが、ルイズとコルベールの間に彫られた轍、それを越えようとしたときゴーレムが再び動き出すのを見て歩みをとめざるを得なかった。 手を出すな、ということか。コルベールは臍をかむ。ゴーレムの動きをとめつつ少女からルイズを救出する。そんな離れ業が出来るとも思えず、彼に残された道はただただルイズの無事を祈ることだけだった。 今なおルイズの頚動脈に置かれている少女の鎌、地面に突き刺さった柄はルイズの桃色の頬に触れんばかり。次第に遠くなるクラスメイトの悲鳴を聞くたびに、死の淵にいながらルイズの頭は逆に冷えていくようだった。 私は思う。きっと私はここで死ぬのだろう。ゼロの私は己の魔法で喚び出したものに殺されるのだ。 「さっきの言葉を撤回しなさい!」 それは私には出来ないことだ。それには私が魔法に捧げてきたもの全てが懸かっている。 この少女に思い知らせてやりたい。私がどれほどの時間を費やし、寝食を削り、体を酷使し、心を擦り減らし、願いを込めてあの言葉を吐き出したのか。 立派な貴族足らん、メイジであらんとして求めたもの。その結晶があのゴーレム。 「<パテル=マテル>はレンの何より大事なものなの!」 ああ、レン、あなたはレンっていうのね。折角の可愛い顔が台無し。 そんなに怒りに身を震わせて私に刃を向けないで。 そんなに怯えに身を竦ませて私を見ないで。 あなたにはきっと、天使のような微笑が似合うはずなのだから。 「レンのパパとママよ!絶対に渡さない!」 その言葉を理解する前に私の体は再び宙に浮いた。首に手をかけられて持ち上げられる。こんな状態ではさっきの言葉を撤回しようにも話すことすら叶わない。彼女の我慢が限度を越えたのだろう。もう私には死しか残されていないということか。 耐え切れずに動いたコルベール先生がゴーレムの腕で横薙ぎに吹き飛ばされるのが見える。死に際してこんなにも冷静な自分自身の思考が奇妙にも可笑しく感じられた。意外なほどに恐怖を感じないのは何故なのだろう。 ああ、そうか。 私は得心する。 レンと私はとてもよく似ているんだ。 きっとレンも世界に見捨てられたことがあるに違いない。 でなければ、こんな眼をするはずがない。 「しんじゃえ…」 でもかわいそうに、レン。 私はそのゴーレムで救われるけど。 あなたはそのゴーレムでは救われなかった。 段々視界が黒く塗りつぶされていく。 意識が薄くなりながらも、私はレンの笑顔が見れないことが悲しくて仕方がなかった。 私の命が閉じるその寸前、雲耀の差で首に掛かる力が弱まった。どうにか眼をこじ開けるとレンの唇が動くのがかすかに見えた。 「だめよ、『レン』 あなたも私も本当は優しいお姫様なのだから」 ああ、そうか。 私は嘆息する。 レン、あなたはゴーレムだけでは救われない。 あのゴーレムで救われるのは『レン』だけ。 あなたのパパとママは『レン』しか守ることは出来ないの。 レンは今もずっと、一人きりで泣いているのね。 誰か、レンを助けてあげて。 心の奥底で、孤独に怯えているレンを暖めてあげて。 太陽のような光で、優しい想いで。 ルイズの意識は、そこで暗転した。 前ページ次ページゼロの軌跡
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キャラの確認・変更 コマンド(メニュー)のキャラの確認・変更を解説していきます。 「ステータスチェック」 自分のステータスを確認することが出来ます。 Lv・属性・HP・MP・力・生命力・知力・精神・速さ・運・職業・名声・経験値・熟練度・健康度・資金・各職業熟練度・名前・戦績・総経験値・アビリティ・技・装備を確認できます。 「アイテムの使用・装備」 文字通り、アイテムを使用したり、装備できます。 使用・装備したいアイテムを選択(○にチェック)し、使用/装備ボタンを押してください。 「送金」 相手にお金を送ることが出来ます。 レベルの低い相手には送れません。 「アイテムを送る」 相手にアイテムを送ることが出来ます。 (注) この時送る物1つにつき10万G払わなければなりません。 「技の変更」 自分が使用できる技の変更ができます。 また、発動確立やコメントも変更できます。 「アビリティの変更」 自分が取得したアビリティの中で使用したいアビリティを変更できます。 メインアビリティとは、取得したアビリティの中から全てを選択できますが、職業アビリティの場合はその職業で覚えるアビリティしか選択できません。 (注) 同じ系統のアビリティを複数選択しても効果は上がりません。 例 メイン「マジックパワー」 職業「マジックパワー」(マジックパワー=技の威力10%UP) と、選択したとき技の威力は20%UPしません。 つまり、同じ・同じ系統のアビリティを複数選択しても効果が発揮するのは一つだけということです。 「アビリティの取得・修行」 熟練度を使用してアビリティを取得したり修行したり出来ます。 取得できるアビリティは職業によって違います。 修行とは熟練度を使うことで能力の限界値を上げてくれます。 稀に急成長や覚醒、アセンションなども起きます。 「職業の変更」 職業を変更することが出来ます。 50Lvにならないとできません。 「熟練度の取得」 下位職業から熟練度の80%を取得できます。 詳しくはこちら 「アイテムの作成」 錬金でアイテムを作成できます。 (注) 錬金Lvで作成できるアイテムが異なります。 錬金Lvが足りなくて作れないアイテムを作成した場合、重いベナルティを下します。 詳しくはこちら 「アイコンの変更」 10万G払うことでアイコンを変更できます。 「プロフィールの変更」 20行以内でプロフィールを変更できます。 「伝説の英雄に登録」 伝説の英雄に登録できます。 能力値でランキング10以内に入れればランクインです。 「バックアップ」 バックアップをとります。 こまめに取っておいたほうが良いかも? 「所属国の更新」 所属国の更新を行います。 自分が所属している国にいるという情報を更新します。
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テスターでマイコンのGNDとVCCの間に電圧が来ていることを確認して下さい。 OK→次へ NO→コネクタの確認
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エナジーバースト サポートカード コスト T1 相手ノード数1つにつき相手LPに0.5ダメージを与える。 小数点以下は切り捨てる。